旅立ちは風のように[コミック]

極秘に麻薬の密売ルートを追っている捜査官コーディ。
危険な任務の中、彼にとって心を許せるのは、友人のアルフォンソとその大切な妹カリーナだけだった。
ある夜、コーディの命が狙われていると知ったカリーナが、彼に会いに行ったのを兄が誤解してしまった。
「妹を誘惑した責任をとって結婚しろ!」と言われ……!?「ブロンド美人」への蔑視が根強い中東のホテルで働くアマンダ。
彼女の真の目的は、地質学者であった父が発見したはずの『幻の水晶の洞窟』を探し出すこと。
その発見を闇に葬ったザビアの首長・ザシラクに近づき秘密を探ろうとするアマンダの前に、彼の腹心の部下だというハンサムな男性が現れ……!?多くの妃が居る中で、桐壺という局を賜った更衣が帝の寵愛を一身に集めていました。
しかし皆に妬まれて苛められた挙句、玉のように美しい二ノ宮お一人を残して亡くなられたのです。
帝は後見のない皇子を臣籍に下して、源の姓を与えました。
以後この皇子は、光源氏と呼ばれることに…。
「桐壺」十一世紀初頭、紫式部によって創作された一大長編物語。
日本最古の小説であり、四代の帝、七十余年に渡る貴族社会の叙情詩を、入魂のコミック化! 以下「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨」「明石」を収録。
光源氏帰京の翌年、朱雀帝が譲位して冷泉帝の御世になりました。
源氏も内大臣に。
再び源氏の一門に栄華が訪れるのです。
勢い盛んに昇進を重ねる光源氏は、早くも次世代への布石を打ち始めました。
六条御息所の娘・斎宮を養女に迎え、冷泉帝の許への入内を画策します。
「澪標」 以下「蓬生」「関屋」「絵合」「松風」「薄雲」「朝顔」「少女」「玉鬘」「初音」「胡蝶」「螢」「常夏」「篝火」「野分」「行幸」「藤袴」「真木柱」「梅枝」を収録。
春三月ようやく夕霧は、晴れて雲居雁との結婚を許されます。
十月には冷泉帝と朱雀院が六条院に行幸され、朱雀院と光源氏は、往年の紅葉賀を思い起こされるのでした。
源氏の一族の栄華は、例えようもありません。
「藤裏葉」以下「若葉・上」「若葉・下」「柏木」「横笛」「鈴虫」「夕霧」「御法」「幻」「雲隠」を収録。
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